2011年8月30日火曜日

この夏も恒例のビアパーティを開くことができました。



8月26日 6時半より、「開成 アンジェロ」にて、震災後、初めての公式行事。池田会長のご好意により、ビールにワインと飲み放題。素晴らしいコース料理に舌包みを打ちつつ、一段と盛り上がった楽しいビアパーティでした。    






3月の震災から、5ヶ月半。被害者や被害状況も把握できないなかでの案内でしたが、参加者は例年より多い37名。一昨年より、薬学部の前身である共立女子大薬学部の卒業生も参加し、初参加者5名を含め、常連会員の元気な姿を確認できたことは、何よりも嬉しいことでした。


池田会長の挨拶のあと、5月に赴任した福島検察庁検事正 飯倉さんから初参加の挨拶。飲みながら同窓生として気さくに話しが聞けて有意義でした。

馬場、藤森会員からは、7月に弘前で行なわれた第59回東北連合三田会の報告。清家塾長、服部連合三田会会長からの東北復興支獲にたいする暖かい言葉が紹介された。

佐久間会員から知的障害者の「スペシャルオリンピック」が2012年2月に福島で開催されると紹介があり、寄付をかねたバザーに提供された有名選手のスポーツグッズが、高値(?)で落札。会も多いに盛り上がった。


あっという間の2時間半。終わりに、連合三田会を通じてして支援物資としてとどいた「クレージーソルト」(ハーブ入り天然塩)を配布。「日本緑茶センター株式会社」社長の北島勇さん(昭和37年法学部卒)からご好意で提供頂いたものです。震災後は、連合三田会より 服部会長からのお見舞いの電話を含め、少なからぬ支援をいただきました。



菊池幹事長による中締めの挨拶が終わり、肩組ながら全員で「若き血」を熱唱。震災に放射能と厳しい被災環境の続くなか、三田会の暖かい絆を感じられる楽しい一夜でした。 



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