7月19日会津若松市にて第62回東北連合三田会が開催されました。東北6県から151名が参集。郡山三田会からは、佐久間新会長をはじめ、16名が参加した。総会で、次回開催地に山形に決定。連合三田会の比企会長が急遽病気のため欠席となったが、清家塾長からは、塾の近況の報告と自由な個人が公に参画する場として「三田会」社中の意義が述べられた。
記念公演では、塾員 紺野美沙子さんが、ひと夜だけ咲く花の物語「さがりばな」を朗読。東日本大震災後の震災支援をきっかけとして始まったという朗読会は、会津若松市でも原発による避難者を前にも行われた。南国の美しい写真映像をバックに、作曲家 中村由利子さん自身によるピアノ演奏と紺野さん心のこもった朗読に、静謐な叙情が会場を満たす、心温まる時間であった。
会津三田会主管による今回の開催場所は、東山温泉「御宿東鳳」。昨年の大河ドラマ「八重の桜」にも登場した「北会津小松彼岸獅子」にはじまり、東山温泉の芸妓連による祝舞のお囃子と踊りに、会津情緒を満喫しながら賑やかな懇親会となった。
最後まで、行き届いたおもてなしの会津三田会のみなさんに感謝です。
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